英語「丁寧はカジュアルを兼ねる」について

[www.chikawatanabe.comで、2004年6月23日に掲載したblogの転載です。]

何度か「丁寧はカジュアルを兼ねる」と言ってきた。丁寧すぎて困ることは少ないが、くだけすぎて問題が生じることがあるので。母国語以外はニュアンスがわかり難いから、特に気をつけたいところ。私の普段の感覚では、ビジネスで初対面の人と英語でやり取りする際には、気をつけすぎるくらい気をつけてちょうどよい感じ。

で、この悪しき例のような「カジュアルすぎて相手の気分を害する英文のメール」をとある国の人から受け取った。Orkutを見てメールしてきた方で、きっと悪い人ではない(多分)と思うのだが、やっぱりこれはまずいよね、という文面になっている。素性がわからない範囲で一部だけメールをご紹介、および「してはいけないことリスト」です。

I found u in the Mckinsey community.
I graduated last yr from one of the best Univ. in (英語圏じゃない国)and get a not-so-ideal job in –, and Mck is the company I’m struggling to attend(u r so admirable to me).
So I think we can communicate on career or maybe our culture if u r interested.  I also have a Japanese friend living locally,she’s very nice and gonna back to Tokyo for college entry exam.

あああ・・・・せっかくメールを頂いたことだし、英語が母国語でない人だから英語のマナーもわからないだろうし、返事を出そうかと思ったけれど、やはりなんかちょっと。日本語にしたら
「去年大学でてさぁ、イマイチの会社ではたらいてるんだけど、どうよ」
とか言われてるような感じでございまして、まだ返事できてません。意地悪かな?でもなぁ・・。

というわけで、避けるべき事項としましては
1)ショートメッセージ型は使わない
u rはだめ。you are

2)短縮形は使わない
I’mじゃなくて I am
univ.じゃなくてuniversities

3)口語体は使わない
gonnaじゃなくてgoing to。

以下上記のメールにはありませんが・・・

4)全部小文字で書かない
仲間内で全部小文字のメールを出し合うのはちょっとクールな感じですが、ちゃんとしたメールでは、capsキーを押す手間を惜しまないで、文頭・固有名詞の最初の一文字は大文字にする

5)疑問文はなるべく使わない
Can you tell me? といった疑問文は子供っぽい。Please let me know.の方がよいです。もっと丁寧に言うならI would appreciate it if you could let me know. とか。

6)句読点の後はスペースを空ける
コンマ, の後は1スペース、ピリオド.の後はアメリカだったら2スペース。(イギリスはピリオドの後も1スペースと聞いたことがありますが本当でしょうか。)ただ、このスペース問題は、外国人だったら許される範囲かとは思いますが。

他にもtipsがあれば教えてください。

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